ハンブルク
海運で栄えた港町、ドイツ最大の物流拠点として発展
ドイツ北部に位置する港湾都市。ベルリンに次ぐ第二の人口184万人を擁する。ハンブルク特別市またはハンブルク州と呼ばれる。
7つの区域に区分され、アルスター川東岸の旧市街と西岸の新市街、その周辺地域から成る。旧市街は、商業地域の中心。
中世よりハンザ同盟の中心的役割を果たした都市の一つでもあり、エルベ川沿いの港湾商業都市として発展した。中央ヨーロッパの諸都市と結ばれ、ドイツ最大の物流拠点となっている。
第一次世界大戦終結後、鈴木商店は川崎造船との共同運航"Kライン・ハンブルク航路(ハンブルクと北米を結ぶ)を開設した。