⑤煙突
島の中央の尾根の頂上部にはレンガ造りの3本の巨大な煙突が東西の方向に20~25m間隔で立ち、溶鉱炉から出る煤煙が排出された。
3本の煙突のうち、中央と東側の煙突は、カラミ煉瓦(銅鉱滓レンガ)により、西側の煙突は花崗岩の切り石により作られた。現在は中央の煙突の下部のみが残っている。
島の中央の尾根の頂上部にはレンガ造りの3本の巨大な煙突が東西の方向に20~25m間隔で立ち、溶鉱炉から出る煤煙が排出された。
3本の煙突のうち、中央と東側の煙突は、カラミ煉瓦(銅鉱滓レンガ)により、西側の煙突は花崗岩の切り石により作られた。現在は中央の煙突の下部のみが残っている。