⑧鈴木薄荷

居留地商館時代からの鈴木商店伝統の薄荷事業を引継ぐ

鈴木商店の薄荷事業は、創業期の主要品目の一つ。明治35(1902)年神戸・雲井通りに直営薄荷製造所を、続いて翌36(1903)年神戸・磯上通4丁目に2つ目の直営製造所を建設し、本格的に市場に参入する。鈴木ブランドは、インドを始め世界市場から注文殺到した。日本の生産量の5割を占めるまでに発展した。

鈴木が破綻すると昭和2(1927)年、その薄荷事業を引き継ぎ鈴木薄荷合資会社が設立された。昭和8(1933)年鈴木薄荷(株)に商号変更して太陽鉱工の関係会社として今日に至っている。鈴木の名を冠し、鈴木ブランドを継承する天然ハッカ専業メーカーとして地歩を築いている。

TOP