ソーダ

金子直吉の衰えることない事業意欲と鈴木再興の願いを込めて

◆太陽曹達(太陽産業を経て現・太陽鉱工)
 設立   大正8(1919)年
 所在地  神戸

第一次世界大戦勃発時、ソーダ類の輸入途絶に直面した政府の要請を受けた鈴木商店は、ロンドンのマガディ曹達社との間で供給契約を結んで危機回避を実現し、曹達販売会社として大正8(1919)年設立したのが、太陽曹達である。

鈴木破綻後、金子直吉は、太陽曹達を持株会社として旧鈴木系会社の株を保有せしめ、鈴木の再興を夢みて事業経営に乗り出した。昭和14(1939)年太陽産業に社名変更、再び多角化を図らんとするも志し半ばで成し遂げられなかった。金子死後昭和24(1949)年、企業再建整備法により太陽産業は解散し、新たに太陽鉱工が設立され今日に至っている。

太陽鉱工は、モリブデン、バナジウム等レアメタル、レアアースの製造販売を事業内容とする中堅非鉄金属会社として堅実に歩んでいる。

関連リンク

  • ケニア・マガディ湖のソーダ工場

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