曙変電所(昭和35年頃)

昭和20年代後半からに出炭量の急増に伴い電力不足が顕著になったため、昭和34(1959)年8月初旬に会社は独自に曙に変電所を建設し、ほぼ同時に完成していた北海道電力「雨竜発電所―築別炭砿」間の送電容量2万2,000kW、電圧6万ボルトの送電線により築別炭砿の新選炭工場の運転開始と同時に送電を開始した。曙変電所の機械は三相交流6,000kW。なお、築別炭砿変電所、羽幌本坑変電所も同時期に完成した。(写真は「羽幌炭砿創立20周年写真集」より)

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