鈴木商店モニュメント除幕式

辰巳会・鈴木商店記念館は港町神戸繁栄の基礎の一端を築いた鈴木商店の歴史的価値を後世に伝えるため、神戸開港150年を記念して鈴木商店発祥の地・神戸(神戸市中央区栄町通7丁目の神戸市歩道上)に「鈴木商店モニュメント」を建立し平成29(2017)年7月7日、除幕式および贈呈式を執り行い、神戸市に寄贈した。かつてこの場所には鈴木商店の本店があったが、大正7(1918)年8月12日の夜、全国に飛び火した米騒動の煽りを受け本店社屋は焼失した。除幕式には写真向って左から鈴木一誠(かずのぶ) 太陽鉱工代表取締役社長、佐藤洋二 双日代表取締役会長、鈴木純 帝人代表取締役社長、川崎博也 神戸製鋼所代表取締役会長兼社長、モニュメントを挟んで久元喜造(きぞう) 神戸市長、北川道夫 神戸市会議長、奈良山喬一 みなと元町タウン協議会会長、宮本一郎 神戸市中央区長、以上8名により除幕の儀が執り行われた。

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