検索結果へ戻る 写真を検索する 鈴木商店写真館 朝比奈敬三 朝比奈敬三は南満州鉄道撫順炭鉱採炭所長、北支那龍煙鉄鋼理事などを経て終戦後、羽幌炭砿入社。同社鉱業所長、取締役採炭部長、常務取締役生産部長、専務取締役。終戦後の混乱期に、羽幌炭砿は人出不足・労働意欲の低下による出炭量の減少を打開するため、年産800万トンを誇る満州の撫順炭鉱で採炭の第一線に立ち最先端技術を有する朝比奈敬三を迎えた。昭和25(1950)年の労働争議終結後、朝比奈は徹底的な合理化と技術革新によりコストダウンをはかるとともに出炭量の増加に邁進して行った。日本鉱山技術界における最高の栄誉である「渡辺賞」を受賞。また長年石炭鉱山の保安確保に残した功績大として藍綬褒章を受章。その卓越した技術力により羽幌炭砿を中小炭鉱の雄に導いた功績は極めて大きい。 鈴木商店の歴史>金子直吉のお家再興に向けて 地域特集>羽幌 企業特集>炭鉱 炭鉱, 羽幌, 金子直吉のお家再興に向けて