⑤東洋製糖・南靖製糖所

台湾三大製糖工場の一つに発展

明治42(1909)年、東洋製糖により嘉義県水上郷靖和村1号に設立、日産200トンの能力でスタート。

昭和2(1927)年、鈴木商店破綻により「南靖製糖所」と「烏樹林製糖所」は、東洋製糖から明治製糖に経営が移り、南靖製糖所は日産3,200トンに引き上げられ、当時、台湾における三大製糖工場の一つに発展した。

戦後、「南靖製糖廠」として数度の合併を経て、2005年閉鎖された。同工場跡地は、「南靖製糖工場レジャー広場」として機関車のほか戦車、高射砲等を観光用に展示している。

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