北日本新聞の連載記事「米騒動100年」に"鈴木商店モニュメント"が紹介されました。

2018.6.8.

20180604_210943北日本新聞 - コピー.jpg大正7(1918)年7月、富山県魚津の漁師の主婦による米店襲撃が発生。これを機に鈴木商店などが米の買占めを噂され、マスコミによりその元凶と盛んに報道される最中、同年8月12日、全国に飛び火した米騒動の嵐が鈴木商店を襲った。

富山から燎原の火のように全国に広がった米騒動から今年は100年の節目を迎える。地元富山の北日本新聞社では、1月1日より「米騒動100年」をテーマに連載を開始し、各地のゆかりの場所や騒動の意義を見直す人々を取材している。

連載40回目(5月30日付)は、神戸・鈴木商店にスポットを当て、本店跡地(神戸市東川崎町(現・栄町通7丁目))に昨年7月に建立したモニュメントを冒頭に紹介している。鈴木商店焼き打ちの背景と鈴木の潔白を表明した地元富山出身で当時の農商務省外米課長・河合良成(後の厚生大臣を経て小松製作所社長)の実話を紹介。

 

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