辰巳会・会報「たつみ」シリーズ㊻「たつみ第46号」をご紹介します。
2022.12.23.
「たつみ第46号」は、昭和62(1987)年1月1日に発行されました。本号の表紙を飾るのは、四国第一番札所として知られる「竺和山(じくわざん)一乗院霊山寺」(徳島県鳴門市)の"納経帳"です。(西国霊場では、御朱印帳とは云わず納経帳と云う)。
◇「わが人生~尊敬する人と恩人」坂本寿
土佐(高知県)出身の筆者は、"尊敬する人"と"恩人"に支えられた人生だと云う。郷土の英雄・坂本龍馬、金子直吉と母親は、尊敬する人であり、坂本、金子については、いずれもその名を口にする際には、姿勢を正し、"坂本龍馬先生"、"金子直吉先生"と呼ぶ。
また自身を実業人として育ててくれた"恩人"には、高知商業の先輩であり鈴木時代から日本発条時代まで指導を仰いだ楓英吉氏と田中徳松氏の二人を挙げる。(詳細は、下記の関連リンクをご覧ください。)
◇「カットグラスの花瓶」岡田静子
故岡田猪太郎氏夫人が、亡夫がその幼少時に両親を亡くし、二人の妹が西川文蔵家に世話になったこと、それが縁で西川政一氏夫妻とも親しくお付き合い頂いたことを述懐しています。(詳細は、下記の関連リンクをご覧ください。)
亡くなった会員の夫人、子息などの準会員を中心に近況を伝える投稿が寄せられた。(詳細は、関連リンクをご覧ください。)
◇「辰巳会だより」
〇本部例会:昭和61年10月16日。鳴門観潮・鳴門大橋見学ツアー、参加者45名
〇東京支部秋季例会:昭和61年10月23日。飯能バス旅行、参加者19名
〇中部支部例会:昭和61年9月18日。定光寺紀行、参加者11名
(詳細は、関連リンクをご覧ください。)