5月29日に「鈴木商店シンポジウム」を開催します。
2015.5.1.
この度、鈴木商店記念館は開館から2年目を迎えるにあたり、5月29日に日比谷図書文化館にて「鈴木商店シンポジウム」を開催することとなりました。
本シンポジウムは、協力企業様も約30社近くまで増え、また協力者の輪が広がってきたことから、協賛企業様、協力者の方々、そして辰巳会を含めたゆかりの方々とともに、鈴木商店の再評価や鈴木商店記念館の活動について議論することを目的としております。
基本的に関係者のみの会ですが、より鈴木商店の輪を広げるため、一般の方々からも参加を募ることと致しました。
シンポジウムでは、北九州市門司麦酒煉瓦館の市原館長に、北九州大里地区における鈴木商店関連史跡の活用方法について基調講演いただきます。またパネルディスカッションでは、神戸、相生、高知、北海道羽幌の関係者に各地域における鈴木商店に関連した活動をご紹介いただき、さらに大学の商社研究の先生方にも、学術的な視点での助言をお願いする予定です。シンポジウムの最後には、これまで公開されていない史料なども紹介いたします。
【シンポジウム開催概要】
日 時 :2015年5月29日(金) 17時30分~19時30分
場 所 :日比谷図書文化館 コンベンションホール(大ホール)
参加費用 :無料
募集人数 :先着15名程度
申し込み方法:記念館お問い合わせページ より お名前、連絡先(電話番号・住所)、鈴木商店との関係もしくは興味がある点などをお書きください。
本記念館およびシンポジウムは非営利目的でボランティアによる運営であり、種々不手際があるかと思いますが、この点ご理解のうえご応募いただければ幸いです。また、懇親会については会場の制約上、本記念館関係者のみとさせていただいておりますので、大変恐縮ですが予めご了承ください。なお、、開場は16時からとしており、鈴木商店関係者との交流を深めたい方は、この時間をご利用ください。
以上