山形大学・国立科学博物館共同企画展「山形から未来を照らすサイエンス」を紹介します。

2015.4.29.

当鈴木商店記念館に特別協力いただいている旧制米沢高等工業学校（現・山形大工学部）OB会「米沢工業会」では、この度山形大学と国立科学博物館が主催する企画展に共催という形で展示協力することになりました。

大学発のベンチャー企業として米沢高等工業学校から帝国人造絹糸（現・帝人）が生まれた伝統を引継ぐ山形大学は、山形県が後押しする有機エレクトロニクス事業を始め、3Dプリンタ、ロボットなど地域連携や企業とのコラボレーションの成果を国立科学博物館と共同で企画展を開催します。

展示コーナーには、「米沢工業会」の紹介コーナーが設けられ、旧米沢高等工業学校時代の写真、模型のほか秦逸三他肖像画、大正時代の人造絹糸など歴史的資料が展示されます。

◇会期：2015年5月2日（土）～6日（水）

　　　　　　　　　　　　　　　 ◇会場：国立科学博物館・上野本館

　　　　　　　　　　　　　　　 ◇主催：国立科学博物館、山形大学　　　◇共催：米沢工業会

詳しくは「山形大学ホ－ムページ」をご覧ください。