「羽幌本坑の遺構シリーズ②~選炭工場・貯炭場(ホッパー)~」を掲載しました。
2015.11.22.
今回は、選炭工場・貯炭場(ホッパー)をとり上げました。
羽幌本坑の選炭工場・貯炭場は前回ご紹介した運搬立坑と同様、当時の最先端技術を結集した施設で昭和37(1962)年の夏に完成。この施設は羽幌炭鉱が昭和45(1970)年11月に閉山を迎えるまで、運搬立坑とともに羽幌本坑の心臓部として稼働しました。
写真は当時の選炭工場(左側)と貯炭場(ホッパー)(右側)です。
なお、現在大半の遺構は老朽化が進行しており大変危険ですので、建物・施設内への立入りはお止め下さい。
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