帝人設立の歴史を紹介するシリーズの2回目です。
後に帝国人造絹糸(現・帝人)設立の立役者となる二人の東京帝国大学生、久村清太(くむらせいた)と秦逸三(はたいつぞう)は、明治40(1907)年前後に全く異なるルートで、人絹(人造絹糸・レーヨン)製造の事業化を目指していた金子直吉と運命的な出会いを遂げます。
その後、秦は久村を東レザー(株)の研究室に訪ね、久村は人絹について語り、秦自身も人絹製造の研究について興味を深めていくことになるのです。
写真は東レザー(株)の久村の研究室です。
詳細は下記関連リンクを、また久村清太と秦逸三については下記をご覧ください。
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