「帝人設立の歴史④」を掲載しました。

2016.3.25.

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長らくご無沙汰していましたが、帝人設立の歴史を紹介するシリーズの4回目をご紹介します。

金子直吉の人絹生産の事業化に対する熱意を聞きつけた米沢の財界は、金子に米沢市内の旧製糸工場を無償で提供することを申し入れます。金子は米沢市や米沢高等工業学校の大竹校長の熱意も考慮の上、米沢に工場を建設することを決断し、前述の廃工場を無償ではなく5千6百円で買収します。

そして、金子は大正4(1915)年に(あずま)レザーの分工場として事業化をスタートさせます。久村(くむら)(せい)()も米沢に赴き、いよいよ米沢で秦、久村の二人三脚が始まります。



写真は久村の実験をサポートし続けた米沢高等工業学校長・大竹多気です。

詳細は下記関連リンクをご覧下さい。

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