上羽幌坑の遺構を紹介するシリーズの5回目です。
今回は、上羽幌神社をとり上げました。
明治43(1910)年、羽幌神社が村社に昇格し、新たに上羽幌神社が地域の氏神として上羽幌小学校の西側に造営されました。
その後、昭和22(1947)年8月の上羽幌坑開坑に伴い現在の上羽幌神社から10数㍍離れた場所に炭砿の大山祇神社が造営され、そこに両神社のご祭神が合祀されました。
写真は平成24年5月頃の上羽幌神社です。
なお、現在大半の遺構は老朽化が進行しており大変危険ですので、建物・施設内への立入りはお止め下さい。
詳しくは下記の関連記事をご覧下さい。
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