羽幌炭砿にまつわる話シリーズ③「高松宮殿下ご夫妻のご来山」をご紹介します。
2017.12.8.
今回は羽幌炭砿創業以来最大の栄誉とも言うべき「高松宮殿下ご夫妻のご来山」をご紹介します。
労使一体となって推進してきた合理化が実を結び、羽幌炭砿は昭和31(1956)年度の出炭量が、創業時には到底不可能と考えられていた50万トンを超える金字塔を打ち立てます。
躍進で明けた翌昭和32(1957)年、その躍進を象徴する、高松宮殿下ご夫妻のご来山という大慶事が実現します。当時、朔北の一中小炭鉱に宮様がお越しになろうとは誰一人として考えもしませんでしたが、それが現実のものになったのです。
写真は同年7月22日、視察を終えられた焼尻島からヘリコプターで金子町の築炭グラウンドに到着された時のお二人の様子です。
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