当記念館の編集委員が神戸新聞社の取材に同行した際の動画「プロローグ 足跡巡り・播磨編」をご紹介します。
2016.4.22.
神戸新聞の連載「プロローグ 足跡を巡る・播磨編」につきましては2016.4.19付ブログにてご紹介しましたが、同紙の神戸編取材に続き、播磨編取材にも当記念館の編集委員らが同行しインタビューを受けています。(いずれも今年1月に取材が実施されました)
その時の様子を撮影した動画が、神戸新聞の電子版「神戸新聞NEXT」に掲載されています。
この動画は、下記の関連リンクからご覧下さい。
左の写真は、昭和32(1957)年6月に竣工した現在のIHI相生総合事業所です。当時、造船業は日本のリーディング・インダストリーとして躍進。相生総合事務所は、播磨造船所の繁栄を象徴するような美しいビルとして誕生しました。昭和33(1958)年11月27日、創業50周年を迎えた播磨造船所は総合事務所前に6,000余名の従業員が参集し、厳かに記念式典が挙行されました。
右の写真は、現在はダイセル姫路製造所網干工場(旧・日本セルロイド人造絹糸網干工場)内に資料館として公開されているダイセル異人館です。明治40(1907)年の網干工場設立当時、この建物はイギリス、ドイツ、スイスから招かれた5人の技師の宿舎として建設されました。資料館内には、セルロイドの歴史、キューピー人形、メガネなどセルロイド製の日用雑貨品などが展示されています。