「後藤毛織」を前身とする鈴木商店系の「東洋毛織」、東京・王子に創業された「東京製絨」、東京・南千住を拠点とする「東京毛織物」の3社が統合して大正6(1917)年、新生・「東京毛織」が誕生しました。鈴木商店系企業として発展し、我が国の毛織物事業に独占的な地位を築きました。

東京毛織は、その生い立ちから中核となった3社の伝統と歴史を引き継ぎ、それぞれの拠点となった地域の中核企業としてその産業の発展に貢献しました。東京毛織ゆかりの各所を下記の関連リンクよりご覧ください。

画像は大正時代の大井町駅に停まる院線（内閣鉄道院）電車と駅前の後藤毛織の工場の煙突

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