「鈴木商店モニュメント」建立の地を地域特集「神戸(中心部)」に掲載しました。
2017.7.17.
2017.7.10付編集委員会ブログにてご紹介しましたとおり、鈴木商店記念館は港町神戸繁栄の基礎の一端を築いた鈴木商店の歴史的価値を後世に伝えるため、神戸開港150年を記念して鈴木商店発祥の地・神戸に「鈴木商店モニュメント」を建立し平成29(2017)年7月7日、除幕式および贈呈式を執り行い、神戸市に寄贈しました。
モニュメントを建立の場所は、第一次世界大戦勃発後に鈴木の飛躍の舞台となり大正7(1918)年8月、米騒動に端を発した焼き打ちにより焼失した東川崎町(当時)にあった鈴木商店本店の跡地(現・神戸市中央区栄町通7丁目の神戸市歩道上)です。
この由緒ある地については次の地域特集よりご覧ください。
写真は、除幕式・贈呈式の翌日(平成29年7月8日)に撮影したモニュメントです。