「日商(現・双日)の歴史④」を掲載しました。

2014.5.22.

日商(現・双日)の歴史シリーズの第四弾です。

鈴木商店破たん後、高畑誠一、永井幸太郎を中心に日商を設立し、この日商が後の日商岩井、現・双日にまで発展します。

設立後、初年度より黒字化を果し、その後順調に業績を拡大していきます。昭和7(1932)年には台湾銀行名義の株式を買い戻しを果し、一方で台湾銀行から課せられた鈴木商店時代から引き継いだ債務も免除され、日商は自立の道を歩むことになります。これは高畑、永井らのこれまでの地道な経営努力を評価したためとも伝えられております。そして昭和9(1934)年の増資の際には、鈴木家が筆頭株主となり、以後日商は旧鈴木系企業との連携を深めながら拡大していきます。

詳細は下記関連リンクをご覧下さい。また合わせて双日のホームページ「双日の歴史」もご参照ください。

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