昭和30(1955)年9月25日、羽幌炭砿は炭鉱の事故による殉職者と戦場で亡くなった従業員の霊を慰めるため、築別炭砿の大山祇神社社務所近くの高台に「殉公碑」を建立しました。
羽幌炭砿閉山後の昭和52(1977)年5月1日、殉公碑は「羽幌会」(元羽幌炭砿の有志と協力賛同者により構成された)の手によって現在の羽幌町役場の南東方向にある羽幌霊園に移設され、御霊が懇ろに弔われました。
この度、この「殉公碑」について次の地域特集に掲載しましたのでご覧ください。
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写真は、羽幌霊園に設置されている現在の殉公碑です。