鈴木商店の商品シリーズ第二弾「樟脳の話」を掲載しました。

2014.5.26.

059.jpg鈴木商店が砂糖商から大きく飛躍するきっかけとなったのは、台湾産樟脳油の販売権を獲得したことが契機と云えます。

樟脳はクスノキの揮発成分を結晶化して得られますが、元来は咳止め、鎮痛作用、消炎作用から医薬品として用いられ、その後セルロイドの可塑剤としての用途が広がると世界的な商品に成長しました。我が国は20世紀初め、世界最大の樟脳生産国となりましたが、鈴木商店の果たした役割は極めて大きく、同時に樟脳は鈴木商店躍進の第一歩となる主要商品でありました。

詳しくは下記のアドレスをご覧ください。

http://www.suzukishoten-museum.com/footstep/history/cat4/cat2/post-163.php

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