「鈴木商店社員にまつわる話シリーズ②」を掲載しました。

2014.7.19.

010 (1024x756).jpg明治35(1902)年、ロンドン、ハンブルグ、ニューヨークに代理店を設置していた鈴木商店は、大正期に入り一気に業容拡大し、海外の主要都市に営業所を相次いで開設、高商出身の社員を駐在員として送り込みました。新しいマーケットとして期待する北米、極東ロシアへも積極的に商権の拡大を目指しました。今日の商社マン活躍の土台を築いた努力が偲ばれます。二人の海外駐在員を通して、当時の駐在生活、帰国後の日本での暮らしぶりなどをご紹介します。

米国・シアトル駐在から帰国し、兵庫県・芦屋川沿いに住んだ冨永初造ゆかりの「深江文化村」にまつわるエピソードは、大変興味深く、神戸在住の柚木原 博様がまとめられた「白系ロシア人の残照 "深江文化村を巡る人々"」に詳しく記されています。

詳しくは下記の関連資料および関連リンクをご覧ください。

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