金子直吉の晩年の俳句を掲載しました。
2014.7.1.
金子直吉が晩年よく訪れた有馬温泉・銀水荘「兆楽」に残されている俳句5首。いずれも俳号「片水」名で詠まれている。銀水荘「兆楽」様のご厚意で知られざる俳句をご披露いただきました。
右から
◇首振るも恵方むきけり寅の春
◇重砲も恵方むきけり寅の春
◇高原の蒙古も御代の福日哉
◇亡国の民百日紅なり福時雨
◇借金は山財産は川酌めどもつきず大江 の水
詳しくは下記をご覧ください。
http://www.suzukishoten-museum.com/footstep/area/kobe_suburb/post-140.php