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2020.10.11.
三軒庄太郎、保父子は二代にわたって日本エヤーブレーキの創業期から発展期の中核を担った功労者です。この度、三軒保氏より父子二代にわたる手記を当鈴木商店記念館に提供頂きました。
父庄太郎氏は鈴木商店に入社、播磨造船所、神戸製鋼所に転属の後、日本エヤーブレーキ設立に加わり、米国ウェスティングハウス・エアーブレーキ社との提携により製造が始まった鉄道車両用エヤーブレーキの拡販にセールスエンジニアとして活躍、また父の意思を継いで同社に入社した保氏は、殆どの事業部に携わり同社常務取締役、監査役、顧問を歴任した。
鉄道ブレーキシステムの真空ブレーキから空気ブレーキへの転換、「日本エヤーブレーキ」から「ナブコ」、「ナブテスコ」への経営の変革を経験した保氏による父子二代の歴史は、文字通り「日本エヤーブレーキ」の歴史そのものと云えるでしょう。企業特集の「機械」ページに関連トピックスを追加しました。(詳細は、関連資料をご覧ください。)